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STORY00 ABOUT US


 

株式会社イヤシロチGREENSは、農業を生業とした会社です。

 

こんにちは。

わたしたちイヤシロチGREENSは、愛知県東浦町に拠点を置く、農業を生業とした会社です。
主な取り組みは、以下になります。

 

  1. 耕作放棄地を解消し、食用菜種油の原料となる菜種を無農薬、無化学肥料で栽培し、貴重な国産菜種油の原料を生産します。
  2. 耕作放棄地の竹藪から竹を間引き伐採し、土つくりの資材「微生物入り発酵竹パウダー」を生産します。
  3. 微生物いっぱいの土から生命力あふれる野菜を栽培します。
  4. 農業生産法人を設立し、無農薬栽培を志す若者たちの受け皿の研修農場として機能します。
  5. 無農薬、無化学肥料の家庭菜園、プランター栽培のお手伝い、コンサルをします。

 

 

 

竹の花ロゴマークについて

 

イヤシロチGREENSの会社のロゴは、竹に花が咲いた姿です。
竹の花が咲いている姿を見たことがある方はいるのでしょうか。
滅多にいないと思います。

 

竹の花について

竹は60年に一度花を咲かせると言われています。
ある時、同じ時に、あたり一帯の竹が一斉に花を咲かせるそうです。
一斉に花を咲かせた後、辺り一帯の竹はすべて枯れてしまうそうです。
滅多に見る事ができないので、竹の花はほとんど伝説のようになっています。
昔の人は竹の花が咲く事を凶兆としました。
竹が一斉に枯れれば、辺りの環境バランスも一変し、それまで利用出来たものが出来なくなることもあったと思います。

本当に竹の花は凶兆なのでしょうか。
竹とは、一体何のためにこの世界にいるのでしょうか。

 


 

さて、竹を観察してみます。

 

竹は、酸性土壌に生えます。 竹は、強靭な地下茎を生やし、凄い勢いで辺り一面を竹藪にしてしまいます。

また、その強いアレロパシーで、竹藪には他の植物が滅多に生えません。竹に農薬はほとんど効きません。


里山の厄介者としての竹。
しかし、人間の都合を入れず自然をよく観察してみると…
竹は、農薬や化学肥料、酸性雨などによりカチカチになった土に生えます。
竹の強靭な根は農薬にも負けず、どんなに硬くなった土も耕し、柔らかくします。
耕された土は柔らかくなり、笹の葉は降り積もり、地面を覆います。
何年も積み重なった笹の葉をめくると、そこでしか見ることのできない微生物の棲家、ハンペンを発見することができます。

竹藪の境界線にはハコベが咲いていることがあります。
ハコベは、土が肥えたところにしか咲かない「良い土が出来たことを知らせる草」と言われています。

 

そして、ある時期がくると竹は花を咲かせ、一斉に枯れていきます。
緑の竹が茶色く枯れ、音を立てバキバキと折れて行く姿は、かなり壮絶なようです。
そして竹が枯れた跡地では、何年も待機していた、それまで竹に抑えられていた多種多様な植物の種が、一斉に芽吹きます。
竹の去った後の土は柔らかく、農薬や化学肥料は何年も撒かれていません。
微生物いっぱいの土から、多種多様の命が満開になる姿は、まさにイヤシロチです。

 

竹は、人間の経済活動によって、疲弊した土に現れ、 何年も根と微生物であたり一帯を耕し、その役割を終えると、花を咲かせて去ってゆく。
残されたのは、微生物いっぱいの土と、多様な生命力あふれるイヤシロチです。

竹の花の開花は、場がイヤシロチになったことを知らせる合図の様に思えます。


 

 

私たちイヤシロチGREENSは、土を硬くする農薬、化学肥料を使用せず、微生物の力を借り、耕作放棄地に生命力の花を咲かせ続けたいと考えています。
地球の中のひとつの微生物としての、役割を全うして行きたいと考えています。

ちなみに、竹の花が咲く時期は、土壌が浄化されたタイミングで、という科学的な根拠があるわけではありません。

60年に一度しか咲かないので、原因を研究、立証するのも難しそうです。が、竹が生える根の周辺の土の様子を見るとそんな気がしてくるのです。