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会社概要 制作協力


 

ここではイヤシロチGREENSからのメッセージ、想いを、表現によっていつも助けてくれるアーティストたちを紹介します。
農作物が私たちの言葉よりも多くのことを伝えるように、表現にも言葉を超える力があると信じています。

 

.tt (タキナオ&月永進)

会社表札



株式会社イヤシロチGREENS東浦事務所の表札は、.ttこと、画家のタキナオさんのドローイングと、写真家の月永進さんの撮影によるものです。


イメージは、グリーンとブルーの混じり合うところ。地球です。
「自然のもつ優しさ美しさだけでなく凶暴さ暗さ。自然や地球を表現する時は混沌も表現したい。
一生かけても理解しかねるほどの自然の摂理の果てしなさ。微生物の世界であり生態系の絶妙さ。」
この看板のイメージを伝える際に、二人に伝えた僕の自然に対する言葉でした。


農民は毎日、土の中の世界に想いを巡らせています。
微生物の分布、水の流れ、風の流れ、澱み、雨の影響、光の影響。
その視点をどんどんズームアウトしてゆくと、地球を俯瞰で観た形と相 似形ではないか、と思うようになりました。
立ち位置や見方によって、雨も、雑草も、菌も、敵にもなり、味方にも なります。
善玉菌と悪玉菌、その争いを観察し評価する多くの日和見菌の動きによ って、その時代の空気は決定します。
繰り返されてきた時代や人間を、批評するのではなく、今自分にできる美しいと感じる、ひとつひとつを積み重ねていくこと。
その行動の多様性そのものが、掛け替えの無いものだと思います。
そして、僕たちひとりひとりの物差しがどうあれ、この地球はイヤシロチだという事。
そんな想像力の中で、僕たち人間はこの先、どんな働きをする微生物であるべきなのか、選択してゆくことができます。
農法、栽培法のカテゴリー以前に、自分は何者なのか、いつも問いかけられているように感じます。

 

.tt
http://ttwebsite.jimdo.com/
タキナオ
http://takinao.jimdo.com/
月永進
http://www.shintukinaga.com/

 

 

ニシムラマホ

マルシェ用看板





イヤシロチGREENSの、マルシェ用看板を紹介します。
デザイナー、イラストレーターの、ニシムラマホさんの作品です。
僕が農を通じて感じている事、意識、メッセージを思い切り表現してもらえました。


ここに描かれているのは、微生物を中心としたいのち達の世界です。
イヤシロチの土の、生命力の世界です。
それぞれの活動が有機的に結び付き、全体としてひとつの世界です。

野菜は野菜だけで育つ訳ではありません。
微生物、草、虫、それらの亡骸の層である土、また、水の流れ、空気の流れ、全てを司る太陽というエネルギー。
人間が野菜を育てるずっと前から、彼らはこの世界の住人でした。
そんな目に見えないモノ達の営みの片隅で、ヒトもまた暮らしています。
自然農法とは、そんな営みの中に飛び込み、「いのち」のお手伝いをする事と考えています。
農薬、肥料を切って土を活かす栽培のテーマは、そこに生まれた全ての 生命の持つ目的の意味を見つける事なのではないか、と感じています。


畑の微生物の分布について考える時、ふと世界地図に似ていると感じた事があります。
土の世界は、地球と相似形で、人間もこの地球の中で役割を持った微生物なのだ、と考えるようになりました。
そこに生える草一本の意味を考える事は、翻って、地球の中の自分の姿を見つめる事でもあると思います。
トマトひとつ、ピーマンひとつ、そして自分のいのちひとつの背景にある、無限の営み。それが今この瞬間に在り続ける奇跡を、ニシムラマホさんがポップに描いてくれました。
この看板を見つめた人が、土、その相似形である地球、自分の生という奇跡のあふれる今ココにフォーカスするとしたら、これはとても素敵なメッセージになるんじゃないか、と思い描いています。


自然の営みは、なによりも上位。
固定種の種を選び自家採種を続けるのは、生命と時の営みに寄り添う者で在りたいからです。
農法以前に大切な事は、その農民が、自分は何者であるかを信じているかだと僕は思います。
そんな想いを見事に表現した看板が出来ました。
これからイヤシロチGREENSのマルシェで、最初にこの看板が皆さんの意識の中に飛び込んでくると思うと、とても嬉しいです。
イヤシロチGREENSの野菜と同じように、実物を感じて、イメージを膨らませてみて欲しいと思っています。

木材の切り出しは、峠山が誇る木こりangelこと、ありやっちのお手製です。
ありやさんのような生き方、意識を持つ方に作って貰えた事も、とても重要な看板となりました。


ニシムラマホ
http://mimizu.pupu.jp/
https://twitter.com/mahonishimura
https://www.facebook.com/maho.nishimura.3323